「意味」にしたかった。【夫】

もともと、このブログの元は、はなちゃんが気持ちの整理をつけるために、想いを忘れないために、はなちゃんの姉妹と私だけに限定公開していた別のブログだった。

私はそのブログを読みながら、「意味にしたい」と思った。

「悲しい過去」から昇華して、前向きに、「意味のある出来事」にしたい。
「空に忘れ物をとりに戻った」彼の命を紡ぎたい。

結果、「STORYS.JP」に投稿して、たくさんの反響や温かい言葉をいただき、Yahoo ! ニュースにも掲載いただけた。


たくさんの方にほんの一瞬でも、彼が「何か」を伝えることができている。
そして、はなちゃんが元気になっている。
それが嬉しい。


本当に、ありがとうございます。


そして、この「お腹の子は無脳症でした」を書き始めた時から、頭の中で鳴りやまない曲がある。


中島みゆきの「糸」の一節。


「こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中


縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない」


「織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない」


「逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます」




6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

泣いた。2どの流産を経て、我が子をこの胸に抱いた瞬間を思い出した。私は流産に長いこと苦しむことが出来なくて、それが辛かった。妊娠し辛い体だから仕方無いって割り切ってしまう自分が女として嫌いだった。あなたの記事を読んで、子供を抱く喜びを、主人と手を取り合う幸福を思い出した。ありがとう。

my-osotis さんのコメント...

コメントから、色んな想いが伝わり、読んで震えました。わたしたちも、もう一度子どもに会える日を信じて、希望を抱いていきたいと思います。ありがとうございます。
半田

匿名 さんのコメント...

私も一年半前15週で無脳症の赤ちゃんをお空に返しちゃいました。でも先月赤ちゃんが産まれました。サプリメントの10倍の葉酸を病院で処方してもらってました。
うちにも5歳のお兄ちゃんがいて、ママのお腹の赤ちゃんは前にお空に返えっちゃった子と二人分だね。と言ってくれて涙がとまらなかったです。私の行っていた病院は大学病院でしたがそこの先生も次の赤ちゃんも無脳症は経験したことないと言われてました。はなちゃんさんの元にも赤ちゃんが舞い降りてきてくれますように。

匿名 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
いろんな不安を抱えながらの10ヶ月だったと思います。
無事赤ちゃんが産まれてきてくれたこと、ほんとうにおめでとうございます。
同じ経験をされた方が、不安を乗り越えて無事また赤ちゃんが産まれたというお話は、すごく励みになります。
ありがとうございます。
赤ちゃんが無事また産まれてきてくれたことをブログで報告できることが、目標です!
(はな)

Makki さんのコメント...

わたしも今、三度目の妊娠中、14週です。
3才の娘が一人います。
最初の妊娠は、初期での自然流産。
妊娠の実感もなく、少し遅れて生理がきた…くらいの出来事で、正直悲しむ間もないほどでした。
その後すぐ、二度目の妊娠。
でも、聞く話だけだった『流産』が自分の身に起こった後の妊娠は、無事生まれるまで不安でいっぱいでした。
そして、あれから4年経ち、三度目の妊娠。
一人産んだ。無事10ヶ月お腹で育って、元気な子が生まれた。
それでも、14週を迎えた今、前回ではそんなに感じなかったお腹の張り、つわりの軽さ、不安になることがいっぱいで、そのたびネットをうろうろする。
そして、こちらにたどり着きました。
安心要素を探して検索しまくっていたはずなのに、悲しい出来事であるはずのお話、すべて夢中で読みました。
でもなんだか、すごく温かい気持ちになりました。
きっと妊娠や出産は、何度しても、何人産んでも、同じように不安になるものですね。
だって、今お腹にいる子は一度きり一人きりで、この子の妊娠は、これが最初で最後なのだから。
お腹に宿ることは本当に奇跡で、元気に産まれること、育っていくことはもっともっと奇跡。
生まれた姿が少し人とは違っても、身体が弱くても、この世で心臓が鼓動を刻んでいることは、本当に尊いものなのだと。
しかし、残念ながらこういった大切なことに気付けるタイミングはいつも、ふいにどなたかの悲しみに触れた時であることが、自分が普段いかに感謝を忘れて生きているのかということを思い知らされます。
悲しい事件が多い世の中ですが、子供たちやもちろん大人にも、生まれてきたかったけれど医学の力でもどうにもならなかった命がある、産んで元気に育ててあげたかったけど、悲しい選択をするしかなかった両親がいる、それでもたくさんたくさん愛されて空へ還った赤ちゃんがいること、もっともっと知ってほしいと思います。
誰かの悲しみに触れることで、自分がいかにしあわせか、生きていることがありがたいことか感じることが、正しいことなのかわかりません。
でも、わたしは自分がこの時期にはんちゃんfamilyのお話に出会えたこと、とてもとても感謝しています。
はんちゃんfamilyにしあわせがたくさんたくさん訪れますように。
わたしもまずは自分の子供たちに、命の大切さを伝えれる母親になります。
ありがとうございました。

my-osotis さんのコメント...

Makkiさんコメントありがとうございます。
想いを伝えていただき、ありがとうございます。

いただいた言葉たちが、すごく心に響き、感動しました。

「14週を迎えた今、不安になることがいっぱいで、そのたびネットをうろうろする。そして、こちらにたどり着きました。」

を読んだときに、STORYS.JPの文末にも記載した、

「文中にもありましたが、はなちゃんもインターネット上のたくさんの記事や体験談に助けられました。同じ境遇の方や、近い状況で悩める方の一助になれたら幸いです。」

の通り、この日記を立ち上げて良かった、と心から思いました。

また

「悲しい出来事であるはずのお話、すべて夢中で読みました。でもなんだか、すごく温かい気持ちになりました。」

私たちも「暗く、悲しいだけの日記」ではなく、前向きな思いを共有できる日記にすることを心がけましたので、そう感じていただけき、大変嬉しく思います。

「はんちゃんfamilyにしあわせがたくさんたくさん訪れますように。
わたしもまずは自分の子供たちに、命の大切さを伝えれる母親になります。
ありがとうございました。」

Makkiさん。赤ちゃんが、どうか無事に産まれますように。
そして、いつまでもキラキラしたママであり続けられますように。

面識はありませんが、きっとそうあれる方なんだと確信しています。


本当に、ありがとうございます。


半田